京呉服取扱、京都市中京区の株式会社塚本です。

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林万昌堂のあま栗
2016,11,29, Tuesday
久々に林万昌堂のあま栗を母に貰いました



京都人なら皆知っている甘栗の老舗
四条通の寺町にお店を構え、近くを通ると良い匂いが(笑)
しかし自分では買わないんですよね(苦笑)



美味しいので貰うと嬉しい










昔は道具使わず、爪で栗の腹に傷をつけて割ってました(笑)
しかしこれ使っても指真っ黒
やはり自分の手を汚さず成し遂げようなど甘い事でした(苦笑)

最近は向いた状態で売ってるあま栗ばかり
久々に食べて美味しかったです
家族全員分、私が剥かされた事は内緒です

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三木鶏卵の出汁巻き卵
2016,11,26, Saturday
昨日、伊藤若冲の画作の話題で錦市場が出ましたね


最近は京都の台所と言うより、観光名所となっていますね(苦笑)
お店も変わっちゃって京都らしさが・・・
まあ、これも時代というものなんでしょうね



とは言う物の
その中でも昔ながらの美味しい老舗は御座います
久しぶりに買ってみました



三木鶏卵の出汁巻き卵






プルプル、ふわふわ、濃厚な出汁が堪らん美味しさ
観光客用のお土産より、絶対ええと思います(笑)
まあ一度ご賞味ください(^_-)-☆

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二條若狭屋「雪佳の秋」
2016,11,10, Thursday
馴染みの二條若狭屋さん



試食にお菓子を頂きました



「雪佳の秋」


丸ごと栗一つを包み込む刻んだ栗を入れた白餡
そしてういろうでコーティング
紅葉が秋らしいですね

一つ一つ包装されていますので、時間が無く食べずに持って帰られる方にも最適
器に出す場合、ちょっと型崩れしやすいので注意です(笑)


余談ですが、包装紙に印刷されてるのは東福寺の通天橋
有名な名所ですね
息子の通っていた高校の最寄り駅なので馴染み深い
桜や紅葉の時期には、観光客でいっぱい
なので電車通学の友達は恐怖だったらしいです(笑)

そして遂に11月12日〜30日まで撮影禁止(ご遠慮ください)となるそうです
確かに、ただでさえ人が多いのに撮影で止まると余計混雑
撮影したい気持ちは解かりますが、まあ仕方無いですね


皆様、綺麗な紅葉は目に焼き付けといてください(笑)

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二條若狭屋「ふく栗・やき栗」
2016,11,02, Wednesday
昨日に予告しました二條若狭屋の「ふく栗・やき栗」



お試し4つ入り



左がやき栗、右がふく栗


今回切って断面図を撮るのを忘れておりました💦
基本、どちらも上質の栗が丸ごと入っております。
栗、白餡、そして焼いた皮風と羊羹風の違いではないでしょうか

定番の商品で通年置いてはります
一度お試しあれ(^_-)-☆

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二條若狭屋「家喜芋」
2016,11,01, Tuesday
先日、二條若狭屋さんの4代目と少々世間話



家喜芋とやき栗のセットの籠が変わったとの事
手作りの職人が減って、小さい籠は変わらずあるのですが、
大きい方の籠は変わったとの事



因みに、これが変わった籠


正直、前の籠を見せて頂くまでどこが違うのか分からなかった
比べると、確かに以前の方が手がこんでいる
しかし、僕自身が分からなかったので全然OKなのです(苦笑)


そう言えば、二條若狭屋さんをちゃんと紹介した覚えが無い
引用ですが、紹介致します(^^)v


初代・藤田芳次郎が明治の末に江戸時代からの老舗・総本家若狭屋に奉公して
菓子作りの修行をした後、大正6年(1917年)に暖簾分けを受け、創業。
二條若狭屋は正しく言うと「若狭屋茂澄」二条通小川角に店を持ったので
「二條の若狭屋」が通り名となり、かなり早くからそれを店名にしました。
京都の季節を彩る生菓子やお干菓子はもちろん、
懐中しるこ「不老泉」、「ふく栗・やき栗」、「家喜芋」など
多くの銘菓といわれるお菓子があります。
創業以来、約百年にわたり神社仏閣、茶道・華道のお家元をはじめ、
多くのお客様にご愛顧いただき、現在の四代目まで伝統の技を継承しながら
京菓子作り一筋に歩んでおります。


との事です(^^)v


こちらが家喜芋


一般的な石焼き芋とは、ちょっと違います
スライスした塩味の焼き芋でありましたよね
久しぶりによばれました


明日は「ふく栗・やき栗」を久しぶりにご紹介しましょう

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