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京都の十三まいり その14
2011,04,18, Monday
本日は十三まいりの細かい所を紹介します。

何故、十三まいりをするのかは、「十三まいりの着物 その1」を見てくださいね。


まずは、ご祈祷料について。

祈祷料は七五三の時もだいたい五千円位からだと思うのですが、十三まいりは

一週間が五千円、一ヶ月が七千円、一年が一万三千円です。


この金額の違いは、「京都の十三まいり その6」で紹介しました

自分の大切にしている漢字を自分の身替わりとして法輪寺でご祈祷して頂ける

期間です。  ご祈祷して頂ける期間が長いほど金額は高くなります。


私は娘に甘いので一年間にしました。  一万三千円はちょっと痛かったですが


次に違うのが頂く品物です。





お札、お守り、お菓子、お箸は、皆一緒だと思うのですが、明らかに違ったのが

お数珠です。 このお数珠は生涯使う物として頂きます。

確認は出来てませんが、一年以外の方はボールペンとか他の物のはずです。

ちなみにお箸は、帰宅後の最初の食事に使って「知恵を頂く」という意味があります。


あとはご祈祷の時、住所と名前を順番に読んで頂くのが祈祷料が高い方が早いです。

受付は最後の方だったのに、ご祈祷では二番目に読んで頂きました。

違いはこんなとこです。

でも子供に関する行事のご祈祷料はすべて一律にして欲しいですねー


しかし、息子の時は一年間お願いしたかな・・・・?

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