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京刺繍「中村黙堂」の訪問着。
2012,09,19, Wednesday
皆様お待たせいたしました




美しいキモノ秋号の別冊付録に掲載しております「訪問着」をご紹介します。

実は、誂え先に「社長、安く出し過ぎでっせ!」と怒られた商品


京刺繍と手描きの訪問着です




生地はもちろん「伊と幸」の極上品。



画像では伝わらないかとは思いますが、金彩とボカシが綺麗でしょう?



袖にも刺繍はもちろん、金彩、手描き、ボカシを手抜きなく表現しています。


訪問着のベースである彩色は、

箔工芸作家「喜之助」が手掛けております。

抜群の技術と表現力を兼ね備えた重鎮、大ベテランですが日々進化されています。

ちなみに【河村服飾美術研究所主宰】




そして落款には「黙堂」


最高峰と言われる京繍の匠「中村黙堂」氏に手掛けて頂いた京刺繍。

中国刺繍と違い、奥ゆかしくて繊細、しかし高級感たっぷりです!

特に「喜之助」との合作は、「黙堂」の落款の商品の中でも最高級品なのです。



極上の京刺繍をしばらくご覧ください












刺繍糸の一部です。  実際はもっと使います



日本刺繍の歴史、技法、種類、今回のブログではとても書き切れません

カテゴリーを作って、少しづつブログにアップして行こうかと考えております。


この作品は、とにかく一度「見て」「触って」他の商品と比べて頂きたい

わたくし渾身の自信作なのです

ちなみに色留袖も誂えておりますので、是非ご覧になって頂きたいです。

ご連絡お待ちしております





ところで皆さん、お久しぶりですねー


全然ブログに顔を出さないので、不思議に思われてるかもしれませんね?

元気な事は、元気なんですよ!

でもなんだかねー、トキメキが無いと言うかグッと来る物が無いと言うか

英雄王やカヲル君のキャラになる事も最近無いんです(寂しい)


そういえば、わたし運命のこのキャラも・・・



まさに今の私!  遠くを見つめて物思いに耽っております

フェルゼンもこの様な気持ちでアメリカ独立戦争に赴いたのでしょう




かなり脱線しそうなので、この辺で止めときます




さて、元気出してこれから頑張ろう!        

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