京ブログ
中啓(扇)手刺繍付下げを期間限定の特別価格で
2021.07.26
本日ご紹介致します期間限定の特別価格品は、美しいキモノ2017春号に熊沢千絵さんの着こなしで掲載いたしました「中啓(扇)手刺繍付下げ」でございます。
地色は「薄茶地」、分かり易く簡単に申しますとに言いますとベージュですね。
派手すぎず、地味過ぎず落ち着いたお色ですので、どなたにでも安心して来て頂けます。
画像ではちょっと色が上手く出ず、現品より薄いベージュに写っておりますが、実際の現品はもう少し奥行きのある落ち着いたベージュです。
そして手描きと刺繍で扇の中に、四季の草花文様を表しております。
高僧や能楽師などが持たれる少し開いた扇「中啓文様」
無地場が多くあっさりした柄付けですが、格調高い中啓文様ですので帯合わせも色々と楽しめます。
美しいキモノ掲載では黒地の染帯を合わせております様に、あまり堅苦しくならないコーディネイトでお召しいただけますし、
もちろん格調高い袋帯を合わせていただいてフォーマルシーンでお召いただけます。
工芸キモノ野口がお得意の友禅と手刺繡の逸品、
今回こちらの付下げは特にお買い得となっておりますので、この機会に是非お申しつけくださいませ。
※期間限定価格の特別価格は弊社ホームページのおすすめ商品に記載しておりますのでご覧下さい。
祇園祭
2021.07.18
今年の祇園祭も神事以外は、ほぼ自粛です。
しかし技術継承や乾燥の為に、鉾建てはする町内はあります。
人が集まって密になるのは避けたいので、見に来ないでくださいとか新聞に載っていましたが無理がありますよね(苦笑)
私もウォーキングのついでに近所を歩いたのですが、けっこうな人出でした。
まあお囃子もしてるし、粽を売ったりしてるところもあるので人が集まるのは当然
緊急事態宣言も解除されてるのでお酒の飲めるお店も賑わってます。
みんな我慢していたので仕方ないのも分かります。
弊社もワゴンセールは密になるので今年も自粛、やはりコロナに感染するわけにはいかないのでリスクは背負えません。
しかし開けてはるお店もあるので、「羨ましいなぁ~」と思いながらウォーキングしてました(笑)
今年も雰囲気だけ祇園祭を楽しみました。
二條若狭屋の「宵山」「祇園祭」「祇園ばやし」
来年は、気兼ねなく祇園祭を楽しめます様に
絞り白椿染名古屋帯を期間限定の特別価格で
2021.07.17
本日ご紹介致します期間限定の特別価格品は、絞り白椿染名古屋帯でございます。
塩瀬より縮緬に近い上質な生地を黒色に染め、白椿を絞りで表した名古屋帯です。
絞りで表した大輪の白椿は、中心の雄しべ雌しべを山吹色と金箔で表現したシンプルな図案。
あえて多くの色を使わず、生地感と絞りのみで表した白椿をお太鼓の右寄りに配しております。
こちらの商品も工芸キモノ野口ならではの品質の良さとセンスがこめられた逸品です。
シンプルな物ほど作るのは難しいと思いますね。
椿といえば寒い時期のイメージですが、品種も多く一年を通じて咲くと聞きますので袷の時期でしたら秋冬春と長い時期でお使いいただけます。
そして地色が黒地ですので、どんな色のお着物にも合わせやすく重宝する帯だと思います。
お得なこの期間に是非お申しつけくださいませ。
※期間限定の特別価格は弊社ホームページのおすすめ商品をご覧ください。
染め名古屋帯「星に願いを」を期間限定の特別価格で
2021.07.14
本日ご紹介致します期間限定の特別価格品は、染め名古屋帯「星に願いを」でございます。
上質な五泉の塩瀬地を白茶色に染め、星座をモチーフにした図案を表した染の名古屋帯です。
「星に願いを」と題したこの太鼓部分は、17世紀の占星術の資料を参考に図案を製作しておりまして
公道十二星座や月、太陽、地球を表しているのが良くわかりますね。
腹の部分には、蠍座・乙女座・白鳥座・双子座・獅子座・こぐま座を手描きと銀箔で表しております。
九寸の名古屋帯ですので両端が約5分ずつ縫い代に入りますので、水瓶座の部分が少し縫い代に入り全体の円が少し欠ける事になります。
これも計算で、あまり大きな円が太鼓部分にドンとくるより端に寄せて少し円を欠けさせた方がバランス的に絶対良いと思いあえてそうしております。
工芸キモノ野口ならではのセンスと技術で素敵な名古屋帯に仕上がっております。
小紋や紬のお着物に合す洒落帯としておすすめでございます。
お得なこの期間に是非お申しつけくださいませ。
※期間限定の特別価格は、弊社ホームページのおすすめ商品に記載しておりますのでご覧ください。
絽ちりめん付下げ「露芝に秋草」を期間限定の特別価格で
2021.07.10
本日ご紹介致します期間限定の特別価格品は、美しいキモノ夏号にモデルの藤澤恵麻さんの着こなしで掲載しております「露芝に秋草付下げ」でございます。
上質な絽縮緬の生地をブルーに染め、露芝と秋草を配した付下げです。
絽縮緬は駒絽や紗に比べて少々ボリュームがありますが、しなやかな風合いが人気の生地でございます。
夏物の付下げや訪問着には定番的な秋草(桔梗・藤袴・芒)と露芝ですが、配色はファンの方なら分かっていただける「THE 野口」
この染めと手描きの技術は素晴らしい。
付下げの優等生の様な図案ですが、工芸きもの野口の品質とセンスで存在感のある逸品となっております。
お得なこの期間に是非お申しつけくださいませ。
※期間限定価格の特別価格は弊社ホームページのおすすめ商品に記載しておりますのでご覧下さい。
絹芭蕉段織刺繡名古屋帯「能衣笹」を期間限定の特別価格で
2021.07.06
本日ご紹介致します期間限定の特別価格品は絹芭蕉段織地に刺繡名古屋帯「能衣笹」でございます。
横段に織られた夏芭蕉の生地に刺繍で笹を表した夏の名古屋帯です。
生成色の糸で織った夏芭蕉の生地、よく見ていただくと細かい横段に織ってあります。
本物の苧麻糸の芭蕉布と違い、正絹ですので柔らかくて締めやすいのが実用的で良いですね。
能衣装でよく使われる「笹」の柄を刺繍で入れ、一部の葉は疋田模様を刺繍で表しております。
シンプルで合わせやすいので、夏の小紋や紬のお洒落キモノに最適
そして工芸キモノ野口の商品ですので、品質とセンスも間違いございません。
夏の逸品物は、今年に限らず年々生産が減っておりますので、お得なこの期間に是非お申し付けくださいませ。
※期間限定価格の特別価格は弊社ホームページのおすすめ商品に記載しておりますのでご覧下さい。



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