
花の宴九寸名古屋帯「洛風林」
カテゴリー:京ブログ
2025.10.28
本日ご紹介致します商品は、洛風林の九寸名古屋帯「花の宴」でございます。








もうご説明など不要なほど有名で人気の図案ですね。
花の宴とは、洛風林の初代が愛用していた古染付皿をモチーフに織り上げたものです。
今回の花の宴は、白よごし地に白鼠色、銀色、灰桜色で織り上げられたワントーン的な帯ですので、様々な色柄のお着物に合わせやすいのが嬉しいですね。
薄色の着物に合わせようか、濃い色の着物に合わそうかコーディネイトを考えるのが楽しくなるスタイリッシュな新色でございます。
膨れ織りのボリューム感と光沢は、洛風林ならではの品質と美しいデザインによるものですし、手織りならではの締めやすさを是非体感していただきたいです。
季節にとらわれない図案ですし、小紋や紬、御召などはもちろん、色無地や軽めの付下などに合わせていただける逸品でございます。
『真実に美しいものは常に新しい』
もはや説明はいらないでしょう、1954年創業で三宅清治郎、白洲正子、河合寛治郎、棟方志功など多くの文化人との交流の中で培った審美眼で世界中を旅し集めた染織品や工芸品を研究しイメージした図案で制作された帯。
現代でも樋口可南子さんや森田空実さんなど多くの著名人や着物通から信頼を寄せられているブランドです。
人気の洛風林の名古屋帯でございます。
お好みに合われましたら是非お申しつけくださいませ。
※価格は弊社ホームページのオンラインストアに記載しておりますのでご覧ください。
【※帯の色について】
撮影の加減やお使いのお使いのモニターによって現品と色の違いがどうしても出てしまいますのでご注意くださいませ。
こちらの商品は「お手元確認」のシステムが可能ですので、もし宜しかったらご利用くださいませ。



