
手挿し友禅小紋「パリ郊外バークル村」
カテゴリー:京ブログ
2025.09.25
本日ご紹介致します商品は、手挿し友禅小紋「パリ郊外バークル村」でございます。







弊社ではお馴染みの上質な白生地「凛」を墨色に染め、日本生まれのフランスの画家・藤田嗣治氏(レオナール・フジタ)ゆかりの文様を散らした小紋です。
糸目型手挿し友禅で表された模様は、パリ郊外のバークル村にある藤田嗣治氏のアトリエ、そして壁や柱に描かれた絵をモチーフに図案化されています。
工芸キモノ野口ならではセンスと遊び心満載なお洒落小紋でございます。
お着物はもちろんですが、羽織やコートに仕立てても素敵ですね。
柄の大きさも品よく控えめで使い勝手も良く、幅広い年齢層でお召いただけます。
実は昨年10月の新作受注展で拝見して仕入れたのですが、現品は色ムラが酷かったので新たに染め直していただいておりました。
濃い地色の染めは本当に難しくて職人さんも大変なのですが、素敵な地色で仕上がってまいりまして、秋の新商品としてやっとご紹介出来ました。
工芸キモノ野口の素敵な小紋、お好みに合われましたら是非お申し付けくださいませ。
※価格は弊社ホームページのオンラインストアに記載しておりますのでご覧ください。
【※着物の地色について】
撮影の加減で地色が濃く映ったり、薄く映っている画像がございます。
お使いのモニターによっても色の違いがどうしても出てしまいますのでご理解くださいませ。
こちらの商品は「お手元確認」のシステムが可能ですので、もし宜しければご利用くださいませ。



